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パワーストーンの化学組成式

鉱物から採取されるパワーストーンを形成する成分を表したものが化学組成式です。

パワーストーンつまり鉱物の種類はこの鉱物を構成する元素の種類と数、原子配列によってきまります。

 

ダイヤモンドとえんぴつは元素が同じ

ダイヤモンドと鉛筆の芯の原料である石墨の化学組成はCで同じです。

しかし、原子の配列が違うため、性質が異なる別の鉱物になるのです。石墨は、やわらかく電気を良く通し、熱に強い性質をもっているので鉛筆の芯や繊維、釣りざおなどに利用され、ダイヤモンドは硬くカットされたものは宝石として愛されている。

このように化学組成が同じで原子の配列が異なるものを同質異像といい、原子の配列が同じで化学組成が異なる現象を同形といいます。

パワーストーンの化学組成は、そのパワーストーンにどんな元素が含まれているのかがわかるパワーストーンのプロフィールです。また、元素にはいろいろな意味をもっていますので、パワーストーンを有効に使うための一つの知識となるでしょう。

 

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