2種類以上で組まれたパワーストーンブレスレットの浄化方法
パワーストーンの浄化のところにはいろいろな浄化方法が記載しています。
2種類以上で組まれているパワーストーンブレスレットの浄化方法は、使われているパワーストーンによって水で洗えないパワーストーンなどがあるため注意が必要です。
浄化方法によってパワーストーンに傷をつける恐れがあります。
基本的に鉄分を含んでいるパワーストーンは塩での浄化ができません。また侵食される恐れのあるパワーストーンは水での浄化ができません。
使われているパワーストーンの特性を知って一番弱いものにあわせて浄化していきます。
例をあげてご紹介しましょう。
例 ラピスラズリと水晶のパワーストーンブレスレット
水晶は、水で洗うことができますが、ラピスラズリは水で洗うことができません。そのため柔らかい布で汚れを落としてあげましょう。
この場合、浄化方法は、ラピスラズリに合わせて行います。そして浄化にはアメジストを使うと良いでしょう。
ラピスラズリは硬度が柔らかくアメジストクラスターの上に直接置くと表面に傷を付ける可能性があります。注意して浄化しましょう。
例 エンジェライトとオレンジカルセドニーのパワーストーンブレスレット
オレンジカルセドニーは水で洗えますが、エンジェライトは水で洗うことができません。柔らかい布でこすらずに表面の汚れを落としましょう。エンジェライトはとても柔らかいのでこすると表面に傷がついてしまいます。
エンジェライトを使ったブレスレットの場合、柔らかい布で汚れを落として、こころとこころをつなげて浄化すると良いでしょう。オレンジカルセドニーも喜びます。
例 インカローズ、ラピスラズリ、アクアマリン、アメジスト、水晶のブレスレット
インカローズ、ラピスラズリも水、塩、海水、塩水での浄化ができません。水晶やアメジスト、アクアマリンは水に付けても大丈夫ですが、柔らかい布を使って丁寧に汚れを落としましょう。
この場合、インカローズとラピスラズリにあわせて浄化を行います。
インカローズ、ラピスラズリは、硬度が柔らかく表面を傷つける恐れがあるので、アメジストクラスターやアメジストジオードを使うときは注意して行いましょう。
※ このように2種類以上組み合わさっているパワーストーンでは、個々の特性を知り、使われているパワーストーンの浄化方法で化学反応や侵食、腐食が少ない浄化方法を選んで行います。
パワーストーンの浄化は使われているパワーストーンにあわせて変えてあげましょう。