マラカイトはクレオパトラの化粧にかかわるパワーストーン
マラカイトは粉末にして顔料とされ、あざやかな緑色を持つことから古代から化粧に使われていた。
クレオパトラはアイシャドウとして使ったといわれている。
建築にもマラカイトが使われている
白亜の廟として知られるインドのタージマハールにはロシアから運ばれたマラカイトが使われている。
また、エカテリーナ2世の宮殿にもマラカイトを使った部屋が作られている。
マラカイトと歴史
マラカイトは歴史の中でも重要な役割を持っているパワーストーンである。
マラカイトは、マラカイトの表面や断面に現れる孔雀が羽を広げたような緑の縞模様を持つ。
古代から顔料として使用された以外にも建築材料として珍重されていた。