魔性の石に変わってしまったエメラルド
エメラルドは天界において最高の天使の象徴でもあった。
最高の天使が身につけていた聖なる石がエメラルドであった。
緑に輝くエメラルドは天界において大天使の冠であったともいわれている。
またその大天使の第3の目がエメラルドだったともいわれている。
諸事情により・・エメラルドは魔性の石と呼ばれるようになった。
でもなぜかエメラルドは「愛」「協力」などの意味を持つ。
この大天使の持っていたエメラルドから・・・
最後の晩餐に使われた聖杯がエメラルドをつくったという話もある。
またエメラルドのかけらに錬金術師の奥儀を「エメラルド板」に記したという話もある。